1: 北村ゆきひろ ★ 2014/07/01(火) 23:10:07.38 ID:???.net
■ビバ!イタリアンレッド
イタリア車独特の流麗なデザインとカラーリングを武器に、アルファ・ロメオ始めフィアットグループが勢いを増している。
米ビッグスリーの一角であるクライスラーを子会社化し、名実ともにグローバル企業となった。
もはやラテン車屋のローカル企業ではなく、経営規模的にも国内メーカーを脅かしかねない。
フィアット500の、季節やスイーツをテーマにした限定色は定番になりつつある。
どれも絶妙な色合いで、可愛らしいデザインを一層引き立てる。
ただ、そうはいっても、やはりアルファ・ロメオには、イタリア車伝統の鮮やかなレッドが似合う。
文化の違いを越えて、人間の本能的な情念に訴えかける赤。
こんな色のクルマに乗るのは気恥ずかしくもあるが、しんどくても乗り続ければ
おのずからファッションセンスも立ち居振る舞いも洗練されて、モテ度も生涯現役でいられるに違いない。
■軽スポーツ量産の難易度
ひるがえってダイハツ・コペンこそは、我が国の自動車工業の真骨頂だろう。
樹脂製のボディーパネルを脱着できるようにし、デザインを着せ替え可能にした。購入後も、好みに応じて変えられる。
これを実現するためにシャシーの構造を見直し、結果的に過剰なまでの剛性を得られたという。
精緻な設計や組み立て過程での精度の維持など、高い技術力がないとできないはずだ。
車体の寸法や排気量など、縛りだらけの軽規格の枠内でこれだけ個性的なクルマをつくることができる、国内メーカーの底力。
同じ軽スポーツである、2015年に市販予定のホンダS660への期待も、いやがおうにも高まる。

http://www.asahi.com/and_M/gallery/20140630_carselection/?iref=com_fbox_u05
イタリア車独特の流麗なデザインとカラーリングを武器に、アルファ・ロメオ始めフィアットグループが勢いを増している。
米ビッグスリーの一角であるクライスラーを子会社化し、名実ともにグローバル企業となった。
もはやラテン車屋のローカル企業ではなく、経営規模的にも国内メーカーを脅かしかねない。
フィアット500の、季節やスイーツをテーマにした限定色は定番になりつつある。
どれも絶妙な色合いで、可愛らしいデザインを一層引き立てる。
ただ、そうはいっても、やはりアルファ・ロメオには、イタリア車伝統の鮮やかなレッドが似合う。
文化の違いを越えて、人間の本能的な情念に訴えかける赤。
こんな色のクルマに乗るのは気恥ずかしくもあるが、しんどくても乗り続ければ
おのずからファッションセンスも立ち居振る舞いも洗練されて、モテ度も生涯現役でいられるに違いない。
■軽スポーツ量産の難易度
ひるがえってダイハツ・コペンこそは、我が国の自動車工業の真骨頂だろう。
樹脂製のボディーパネルを脱着できるようにし、デザインを着せ替え可能にした。購入後も、好みに応じて変えられる。
これを実現するためにシャシーの構造を見直し、結果的に過剰なまでの剛性を得られたという。
精緻な設計や組み立て過程での精度の維持など、高い技術力がないとできないはずだ。
車体の寸法や排気量など、縛りだらけの軽規格の枠内でこれだけ個性的なクルマをつくることができる、国内メーカーの底力。
同じ軽スポーツである、2015年に市販予定のホンダS660への期待も、いやがおうにも高まる。

http://www.asahi.com/and_M/gallery/20140630_carselection/?iref=com_fbox_u05