トヨタ新型GRスープラの発売が迫っている。 最上級のRZグレードは、直6 3.0L ツインスクロールターボエンジンが搭載される。0-100km/hの加速は4.3秒となる。最高出力340ps、最大トルク51.0kgfm、スープラ伝統の直6ユニットを引き継ぐグレードとなる。 新型スープラはトヨタとBMWの協業によって生み出された。 直6、直4ともにBMWのエンジンで、トランスミッションはいずれのグレードもZF製の8速ATとなる。 BMWの新型Z4とはプラットフォーム共用され、オーストリアのマグナ・シュタイア社の工場で生産された車体が日本で輸入販売されることになる。 ほとんどBMWのモデルではないかという印象もあるが、例えば、ホイールベースは2470mmと短く設定。 これは回頭性が求められるスープラのキャラクターに合わせ、トヨタの強い要求で実現したことの一つである。 正式な発売日は、2019年5月17日になりそう。同日から5月19日にかけては、お台場、メガウェブにてプロモーションイベント、Supra is back to Japan Fesの開催が予定されている。 https://car-research.jp/tag/supra